弊社では毎月トラックを手配し、さまざまな設備の出荷を行っています。今回は、日々の業務の中で「言われてみればそうか!」と深く納得した、トラックの積載量に関する事を書きたいと思います。
一般的にトラックの積載量は、小型・中型・大型に分かれており、それぞれ「2トントラック」「4トントラック」「10トントラック」などと呼ばれています。実は、この「〇トン」という表記、実際に荷台に積める荷物の重さそのものではないということを知っていますか。
「どういうこと?」と思われるかもしれません。実はトラックの最大積載量を計算する際、運ぶ荷物だけでなく、「トラックの車両本体」や「荷台の重さ」、さらには「運転手の体重」などもすべて差し引いたものが、「実際に積める荷物の重さ」になるのです。
例えば、荷物の積み下ろしを楽にする「テールゲート(昇降装置)」付きの車両や、側面が鳥の翼のように大きく開く「ウイング車」などは、その頑丈な設備自体の重量がかなり重くなります。その結果、車両全体の制限重量に達しやすくなり、実際に積める荷物の量は通常よりも少なくなってしまいます。これまで私は「10トントラックには10トンの荷物が丸々積めるもの」と思い込んでいたので、この事実を知った時はまさに目からウロコでした。
様々な種類のトラックがあり全てがこの通りではないようですが、基本的な考え方はこのようになっているようです。
今までは、運送会社の方に一任していたのですが、運送会社の方とお話をさせて頂いた時に気づくことが出来ました。今後手配する際は、トラックの大きさ(〇トン車)という言葉だけで判断せず、車両の仕様による「実際の最大積載量」をしっかり確認することも必要だと学びました。【ふ】

