酷暑と桃と太陽光

業務日記

お盆を過ぎましたが、連日暑さが続いています。先月のエンジニアブログにもありましたが、桃は収穫前に晴れの日が続くと甘くなるそうです。晴れの日が続いている今年の桃はさぞ甘いだろう思い、私も福島へ買いに出かけました。ちょうど「あかつき」という品種の出荷時期ということもあったためか、はたまた考えることは誰しも同じなのか、午前9時半の時点で農協の直売所の入口には長蛇の列が…。行列の長さに圧倒されその日は早々と購入を諦めました。後日、晩成種の「川中島」と黄桃、早生の梨を購入することができました。

毎日これだけ暑く天気が良いとハイメカの太陽光発電はどうなっているのだろうかと思い、稼働状況を確認してみました。4月の稼働開始から発電実績は毎月1万kWh以上でした。7月は梅雨の時期に落ち込みはしたものの梅雨明け後は一日あたり400kWh以上の発電を行っています。月に1万kWhであれば一日あたり330kWhくらいの発電電力量となるので、梅雨明け以降は1.2倍ほどの発電電力量ですね。太陽光パネルは温度が上がる夏場は出力低下するそうですが健闘しているようです。

9月以降も暑さが続くという気象予報を見ると、太陽光だけでなく、温度差による効率の良い発電方法が開発されると良いなぁと思う今日この頃です。皆様も体調にはお気をつけてお過ごし下さい。【あ】

図. 2023年7月発電電力量の推移
梅雨明けの7月22日頃から安定して400kWhの発電電力量を維持
桃と梨

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