冬の終わりと春の始まり

業務日記

まだ風の冷たさはあるものの真冬のような厳しさはなく、日中の日差しが暖かくなってきました。先月まで弊社の周辺は雪で一面真っ白でしたが、今ではほとんど雪は残っていません。また道端に春の訪れを発見することができました。冬の終わりと春の始まりを感じますね。

ある案件について検討をしています。対象となる被溶接物は同じ材質同士ですが形状が異なります。まずはダイレクト式溶接(上下の電極で被溶接物を挟み込むやり方)で検討を始めたのですが、これが思うようにいきませんでした(まぁ、こういう事もありますよ。。。)。被溶接物の形状からインダイレクト式やパラレル式でも溶接できそうだなと考えられたので、様々検討した結果、最も良好な結果が得られたのがパラレル式でした。被溶接物と溶接電極との位置関係が抵抗溶接の結果に大きく影響するという一例となりました。

春の訪れを発見(ふきのとう)

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